社会人になって1年目に総務の方が講師になって簿記3級の勉強をするということになりました。
業務終了後の1時間~2時間程度のものを1か月ほど(週2回くらいだった気がする)のものでした。
研究開発部だった私は原価計算に必要だから、ということで半強制参加となり、受験も半強制。
全く簿記とは無縁だった私ですが、「仕分け」とう概念に衝撃を受けて、こんなことが会社の経理で行われているんだ、と
思い、魅力にとりこまれました。無事、3級を合格しました。
現場一筋で働く人も、新入社員も、簿記の3級の知識はもっておいた方がいいですよね。
会社のお金の流れだけでなく、自分自身のお金の管理や家計の管理にとても役に立ちます。
この考え方は学校の義務教育ではおしえてくれませんからね。
【日商簿記検定試験 3級】
受験資格 なし
申し込み 基本ネット受付 各商工会議所
受験料 2,850円
試験内容 商業簿記(電卓持ち込み可)
試験時間 60分
合格率 40~50%
合格点 70点/100点中
必要勉強時間 100時間程度(1日2時間で 2か月程度)
【勉強するのにオススメな本】
スッキリわかる 日商簿記3級 テキスト&問題集 (TAC出版)
合格するための本試験問題集 日商簿記3級 (TAC出版)