学校の先生になる?

今回は、私の教育に対する想いのきっかけについて話してみようと思う。

私は、学校の勉強が好きな方だった。

好きになったきっかけは小学4年生のときだと思う。

それまでは、夕方日が暮れるまで外で遊び、帰りが遅いと母に叱られて、締めだされる子だった。

当時、小学4年生から自主学習が始まったのだが、当時の担任の先生が、自主学習ノートの「見ました」のチェックの代わりに、真ん中に「賞」と書いてある金色シールを貼ってくれた。はじめは、自分のノートに金色のシールが毎日貼られていることに喜びを感じていた。あるとき、先生が、自主学習のページ数に応じて金シールの数を増やし始めた。こうなると、友達とその数を競い始める。負けず嫌いだった私は、友達が2ページ自主学習をやってきて2枚金色シールが貼られているのを見ると、次の日に3ページやって来て、3枚の金色シールをゲットした。自主学習のページはだんだんエスカレートしてきて、最終的には10ページ毎日やっていた。自主学習の内容は、漢字、計算、社会の地図記号、理科では星座の名前などいろんなことに取り組んだ。

こうなると、勉強が苦ではなくなる。漢字も自然と覚えるし、計算も早くなる。そして、できない子を見ると教えたくなる。この循環で自然と勉強が好きになる。兄弟に教えていくとさらに理解が深まる。

そうやって、人に教えることの楽しさや嬉しさが身に付いていった。

自分が感じた「学ぶ」楽しさや「学び」の必要性を伝えたい、得意を見つけて伸ばして行けるような理想の教育ができるといいな、と私が思い始めたのは、まだだいぶ先の話である。

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